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2008年01月15日

●Jaguar X-TYPE ミッション故障!

Jaguar X-TYPE

フルタイム四輪駆動で特に冬は便利に乗っている
Jaguar X-TYPE 2.5 V6.....
しかし、この度ミッションアラームランプが点灯!!
Dレンジでトルクが空回りの状態に陥ってしまった。

即ディーラーに引き取りをお願いしガレージ入り。
最悪、ミッションの交換になるかも・・・との事。
5年目で未だ3万数千キロしか走っていないのに。

確かミッションは日本企業JATCO製の5速AT。
メイド・イン・ジャパンなのに何だこの耐久性は!
技術と信頼の日本製が情けない。

もう一台のXJ−6のミッションはドイツZF社製で、
すでに13年も経つけどトラブルは一切無いぞ。
所詮、X−TYPEはジャガーブランドでは無いのか!?

今日、ミッションの見積もり連絡が来た。
ジャガージャパンの正規価格は何と75万円だそうな。
クレームを伝えてもらい、ジャガージャパンとジャガー山形
両方からの値引きを交渉してもらった。
その結果、しかし、それでも22万円になると言う。
まだまだ納得が行かない。
最高でも20万円を切るように更に強く交渉した。
さて、どうなることやら・・・

たかがジャガー、されどジャガー。

日本車が性能面や耐久性でどれだけ進歩しようとも、
100%、欧州車に及ぶことのない要素・・・
それが歴史と伝統に裏打ちされた「ブランド価値」なのだ。

それを肝に銘じてジャガーの発展を祈る。

Jaguar X-TYPE

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